ワ氏の24秋アニメ感想1‐Uzumaki(うずまき)

外人が大騒ぎしてたし海外の今期アニメランキングでも4位(夏アニメを除けば実質3位)に入ってたので早速見ようとしたがなんと日本の作品なのに日本で見れない・・

とは言え今は見ようと思えばどうとでもなるので2話まで見てみた。

モノクロームで気味が悪い雰囲気はよく出ているのだが恐怖は感じない。

海外で原作ファンから酷評されていたのはテンポである。

1話はまだマシなのだが2話から酷くなる。

渦巻きに関する様々な事象が次から次へと発生して登場人物もどんどん追加されて白黒ゆえに判別しにくいキャラクターもいて感情移入できない。

つまり怖さを感じる暇もなく次の事件が起こるというあまりにも早足の展開で1話ではまだ少しは感じられていた恐怖感が2話に至っては「これは笑わせにかかってきてるのか?」と思う程の滑稽さに変容してしまっている。

だから既にホラーとしては2話の時点で失敗と言わざるを得ない。

なにしろ本編が総集編かと思わされるような速いピッチなのだからこれのどこに恐怖を感じろと言うのだと文句を言いたくなる。

逆にホラーとして期待しなければ物珍しいアニメとしては楽しめるとは思う。

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